加工の立ち合い 底ワンタッチ箱

そう、私の本業は箱屋。

先日もちょっとした案件で協力会社へ立ち合いへ。

普段何気なく使っている箱がどうやって製造されるのか?

一部をご紹介します。


底ワンタッチ箱といわれるのが以下の形状になります。

キャラメル箱や底組箱との違いは底部分が糊で貼り付けられており

組み立てが容易である事。これにより中身を詰める作業の効率が良くなるのが

ウリです。設計上や機械都合での制約はありますが、非常に好まれる箱ですね。

続きまして、抜きの機械、オートンです。

一枚の印刷された紙を木型を用いて型抜きする器械です。


続きましては糊貼り機械、サックマシーンです。

ちょっとわかりづらいですが、ベルトの乗って流れて~折られて~糊付けされて~折り畳まれて~プレスされて~といった工程です。

上はスタート地点です。ゴールまで15ⅿ位あります。



上は工程の終盤です。


何かの参考になれば幸いです。

また、加工の裏側、お見せします。宜しくお願いします。


厚紙加工のコムス-coms-

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